【AL】不人気優良銘柄であるエアリースの2018Q3業績をチェック!

航空機リース業界の準大手であるエアリース(AL)。

非常に効率的な経営をしており、順調に成長しているにも関わらず全然人気がない銘柄です。

最近のアメリカ市場全体の株価下落に歩調を合わせて、エアリースの株価も20%程度下落しており、2018/11/16現在で予想PERは10倍を切っています。 

出典:Yahoo!Finance – Air Lease Corporation (AL)

単に市場全体の下落に巻き込まれているだけなのか、エアリースの業績自体にも問題あるのか…2018/11/8にQ3の業績が発表されていましたので確認してみます!

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業績:全く問題なし

以下の図は2018 Q3の売上/利益で、2017年に比べて売上/利益/EPS全てが力強く伸びています。

出典:Air Lease – 2018Q3 Quarterly Report

キャッシュフロー上も営業キャッシュフローが着実に増加しており問題ないですね。

航空機購入の投資&借入金増加が前年度よりも非常に多く、今後の事業拡大に向けて邁進しているのが見てとれます。

出典:Air Lease – 2018Q3 Quarterly Report

もちろん、某RAIZ〇Pのように無秩序に事業を拡大されると不安ですが…そこはエアリース。

借入金の返済額に関して厳密に管理しており、返済額を詳細に公開しているので安心してみていられます。

出典:Air Lease – 2018Q3 Quarterly Report

ボーイング737MAX8の事故の影響は?

2018/10/29に、インドネシアの格安航空会社であるライオン・エアが保有するボーイング737MAX8(最新鋭機)で乗客が全員死亡するという凄惨な事故が発生しました。

ボーイング「737MAX8」で初の事故-189人絶望的
米ボーイングの「737MAX8」を使用したインドネシアの格安航空ライオン・エアは、29日にジャワ海に墜落。同モデルとして初めての事故となった。同機には乗客・乗員189人が搭乗しており、民間航空機としてこの3年で最悪の事故となる可能性がある。

エアリースは、このボーイング737MAX8を2018年現在11機保有しており、2024年までに45機追加購入する計画です。

ボーイング737MAX8を保有する台数は、保有台数全体に占める割合で全体の4%弱と小さく、仮にリース契約がキャンセルされるといった問題が発生しても当面の業績に対する影響はごくわずかですね。

それでも、事故原因の調査等の影響でボーイング737MAX8の納品が遅延すると、将来的にはエアリースの業績にも多少の影響を及ぼすかもしれません。

出典:Air Lease – 2018Q3 Quarterly Report

まとめ

株価下落は市場全体の下落に釣られているだけで、ただのバーゲンセールでした。

長期保有前提であれば保有している株を売却する必要がないのは明らかで、今買い増すか、もっと安くなるのを待つかが悩みどころ(笑)

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