【AL】航空機業界のゴッドファーザーが創業!エアリース銘柄分析その①

Udvar-Hazy, godfather of plane market

航空機市場のゴッドファザーであるウドヴァーヘイジー

引用:ロイター – NEWSMAKER-ILFC’s Udvar-Hazy, godfather of plane market

エアリース創業者で現取締役会会長のスティーブン・F・ウドヴァーヘイジー(以下、ウドヴァーヘイジー)を、ロイターが記事にした際の紹介文です。

ゴッドファザーは素晴らしい映画ですよね~

また、「スティーブン・F・ウドヴァーヘイジーセンター」というスミソニアン博物館の別館が彼の寄付(6500万ドル!)で設立されています。

日本に原爆を落としたB29「エノラゲイ」も見学できるらしいですよ。

出典:wikipedia – エノラ・ゲイ

そんな生き神様が率いるエアリース(Air Lease Corporation/ティッカー:AL)を紹介したいと思います。

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航空機のリースを行う会社

our strategy is to own an aircraft during the first third of its expected 25 year useful life.

我々の戦略は、航空機の予想耐用年数である25年の内、最初の3分の1(=約8年)だけ所有することだ。

引用:Air Lease – 2016 Annual Report

事業内容がそのまんま社名になっていますね(笑)

所有する航空機を老朽化するまで保有するのではないのがポイントで、以下の様に最初の数年だけ所有して売却してしまいます。

  1. メーカー(ボーイング/エアバス)から航空機を購入
  2. 所有する航空機をエアライン各社に貸与してリース料を徴収
  3. リースが終了した航空機をサードパーティ(リース会社/金融機関/エアライン)に売却

一番だしだけとって、二番だしをとらずに他の人に売るイメージかな?

航空機リース会社は多数あれど、メーカーから直接かつ大量に購入できる企業は限られます。

例えば、日本の航空機リース大手のオリックスが航空機を調達する際、メーカーからではなく航空機リース会社から購入しています。

オリックス、航空機14機を900億円で取得 欧州リース大手から: 日本経済新聞
オリックスは欧州の航空機リース大手から航空機14機を約900億円で取得する。主に旅客数150~200人程度の中型機で、欧米やアジアの航空会社にリースされている航空機だ。世界の航空機市場は拡大が続いている。

会社の歴史は浅いが、社員はその道数十年のレジェンド揃い

As of December 31, 2016, we had 76 full-time employees. On average, our senior management team has
approximately 26 years of experience in the commercial aviation industry.

2016年12月31日時点で、76名の正社員(フルタイム)を雇用している。我々のシニアマネジメントチームのメンバーは、民間航空業界における経験を平均で約26年間積んでいる。

引用:Air Lease – 2016 Annual Report

設立7年目の企業であるにもかかわらず大ベテラン揃い(笑)

従業員76名に対して経営陣16名(約25%)という摩訶不思議な社員構成です。

Air Lease Corporation – Team

大ベテラン揃いの理由は、現在のエアリースの社員に元インターナショナル・リース&ファイナンシング(以下、IFLC)社員が多数在籍していることがあげられます。

IFLCは1973年にウドヴァーヘイジーが他2名と共同設立した航空機リースの老舗です。

1990年にAIG傘下に入り、2013年にAerCap(現在世界シェア2位の航空機リース企業)へ売却されました。

ウドヴァーヘイジーがIFLCを退職してエアリースを設立した際に、現CEOのジョン・L・フルーガーをはじめ複数名がウドヴァーヘイジーに追従したようです。

※詳細な経緯はWikipedia(英語)で・・・

力尽きたので今回はここまで。早くBlog書き慣れたいですね・・・

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