世界同時株安を尻目に金鉱株は暴騰・・・アメリカ株に全力投資している人は心の備えを!

2018/10/10の世界同時株安の裏で、金鉱株は軒並み爆上げしました。

私の保有しているハーモニー・ゴールド・マイニング(ティッカー:HMY)に至っては、1.76ドル→2.04ドルと15%近く値上がりしたほどです。

ソース:Yahoo! Finance

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金鉱株暴騰の裏で起こったこと

金鉱株が暴騰したのは金価格が3%近く上昇したことが原因で、金価格が上昇したのは金ETF残高が大きく伸びたことが原因です。

以下のグラフは金ETFの現物保有残高です。

2018年5月以降ずっと減少し続けていたのが10/10を境にプラスに転じました。

つまり、2018/10/10に起こったことは、株→金ETFへと投資家の資金が大きく移動したということです。

出典:第一商品 – 金ETF現物保有残高

株→金ETFへの資金移動は、米中貿易戦争が激化する中でも起こらなかったことです。

Bloombergが8月に金をけちょんけちょんにけなすニュースを報じたり、金は投資対象として「魅力なし」と扱われていました。

「ついに望み捨てた」-すっかり輝き失った金に投資家あきれ顔
さえない金相場に不名誉な記録が加わった。

そんな金に対して資金が集まった今回の件は、投資家心理が大きく変わったシグナルと言えますね。

アメリカ株はしばらく下落しやすい状況が続きそう

以下記事で見た通り、アメリカの量的緩和縮小はこれからが本番です。

小学生でもわかる、アメリカ株の今後を楽観視しすぎてはいけない理由
先日S&P500が高値を更新しましたね。 経済指標も好調ですし、貿易戦争等々のリスクはありつつも、アメリカ...

また、アメリカ経済が好調であることもあり、利上げもしばらく継続する見込みです。

それらの金融引き締めがありつつもアメリカ株が上昇を続けていたのは、「アメリカ経済は絶好調だから金融引き締めでも平気平気!」という楽観的(リスクオン)な投資家心理に、多かれ少なかれ支えられていたのは間違いありません。

しかし、投資家心理がリスクオフに傾いてしまった今、当面の間はちょっとしたネガティブニュースで株価が大きく下落するような状況が続く可能性が高いです。

アメリカ株に全力投資している人は、株価下落による資産減少に対して心の備えをしておいた方がよいですね。

また、株価下落を見て「ただの調整だからすぐに株価上昇するだろう」と安易に飛びつくと、株価がずるずる下落して辛い思いをしそうです。

 

関連記事です。

以下の記事は2018/8/20時点のもので、当時は金価格がもっと下がるかと考えていましたが結果的に大底だったようです(笑)

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