株式会社「自分」の財務諸表を作成してみた

日本政策金融公庫への融資相談に向けて金融資産を整理しています。今回、「私個人+法人」が融資(=投資)するに値するかをチェックされるということで、株式会社とことこ(仮)の銘柄分析をしてみます(笑)

具体的には、財務諸表を作成と事業性評価をしてました!

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貸借対照表

数か月前の総資産は自己資本900万円弱のみだったのが、親からの融資と太陽光発電の融資を引いたことにより大幅増加しています。借入金でレバレッジを効かせられるのが、株式投資に比べて事業を行うメリットだと実感しています。

何にも収益を生んでいない太陽光発電関連の出費で、債務超過が見えているのはご愛敬(笑)起業したてはこんなものですよね。。

キャッシュフロー計算書(2018年7月)

給与から税金が天引きされており、買掛金/売掛金といった要素もないため、損益計算書も兼ねています。太陽子発電や株式投資の金銭収入は現在皆無であり、収入面は手取り500万円弱の普通のサラリーマンです。

生活費に関しては、とにかく通信費(17000円)が高いですね。固定インターネット(ソフトバンク)+スマホ(ソフトバンク)+Wifi(ソネット)の3種類分が含まれています。固定インターネット解約+スマホをUQ Mobileに変更で、月8000~9000円程度まで圧縮する予定です。

毎月20万円弱のフリーキャッシュが得られる計算で、額が多いとはいえないものの安定した黒字経営ではあります。

事業の収益性

株式会社とことこの事業の柱は3つあります。

  1. サラリーマン事業
  2. 産業用太陽光発電事業
  3. 株式投資事業

このうち、産業用太陽光発電事業はまだ何ら利益を生んでいません。また、株式投資事業は規模を大幅縮小したため、収益性という意味では考慮しなくていいレベルです。

サラリーマン事業の収益性を投下資本利益率(ROIC)と加重平均資本コスト(WACC)を用いて計算してみます。サラリーマン事業の収益は、多少少なめに見積もって20万円/月とします。

投下資本利益率(ROIC)

ROICとは、投下資本(有利子負債+株主資本)に対してどの程度利益を生んでいるかの効率性を計算する指標です。

ROICの計算式:税引後営業利益÷投下資本(有利子負債+株主資本)

→サラリーマン事業のみで、株式会社とことこのROICを計算すると、3.6%(240万円(20×12)÷6558万円)でした。

加重平均資本コスト(WACC)

WACCとは、借入にかかるコストと株式調達にかかるコストを加重平均したものです。WACCを超える利回りを上げないと事業として成立しないため、ハードル・レートと呼ばれたりもします。

借り入れにかかるコスト=利息、株式調達にかかるコスト=配当と考えると理解しやすいですね。企業目線だと、高配当株式=資本調達コストが高いということです。また、配当は資本の払い戻しであるために費用に計上できない一方、利息は費用に計上できるために法人税の節税になります。

WACCの計算式:D/(D+E)×rD×(1-T)+E/D+E× rE

(D=負債、E=株主資本、rD=平均負債コスト、rE=平均株主資本コスト、T=法人税率)

→株式会社とことこのWACCを計算すると、1.65%(詳細は割愛)でした。

まとめ:サラリーマン事業は以外と収益性が高い

親と信販会社からの融資分(約5000万円)を考慮しても、まだまだROIC(投下資本に対する利益率)>WACC(資本の調達コスト)であり、全体として「収益性がある」と言えます。サラリーマンという属性は融資を引くうえで高い評価を受けられるという話も理解できますね。

今はサラリーマン事業のみですが、太陽光発電の売電が始まれば今後ROICは大きく伸びるはずです。半年後か1年後くらいに再度計算してみて、どのような変化があるか比較してみたいと思います!

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